新たな章の始まり

広江スウェンさんは本日午後、日本へと旅立ちました。

彼女は昨年の初めに、日本の親しい友人のそばに住むことを決め、帰国を決意しました。
新たな人生の章と次のプロジェクトに胸を膨らませている一方で、オーストラリアでの暮らしをとても愛していた彼女にとって、それは大きな決断でもありました。

2024年から2025年にかけて開催された3回の個展が大成功を収めた後、家を売却し、日本への荷物の発送も無事に終えた彼女は、今とても安堵しています。
それが、彼女が“普通の”91歳ではないことの証でもあります。

彼女は、自身とその陶芸作品を愛し、支えてくださった方々へ、以下のメッセージを残されています。

「陶芸家の友人たち、ギャラリー関係者の皆さん、美術評論家の方々、友人やご近所の皆さま、
57年間にわたり、オーストラリアでの私を支えてくださり、心から感謝しています。

ここでの人生は本当に素晴らしいものでした。これまで本当にありがとうございました。

私は今、オーストラリアに別れを告げますが、オーストラリアとその人々はこれからもずっと私の心の中にあり続けます。」

広江スウェン
2025年7月8日